ストコフスキー フィラデルフィアO バッハ トッカータとフーガ

日本ビクター盤。おまけでもらったSP盤だが音は力強い。というより強すぎるか。SPでも迫力満点

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 後年の録音のほうがさすがに良い
秘蔵度:★★★★☆☆☆ この当時からゴージャスな響きに感服

バッハ トッカータとフーガ ストコフスキー編 (Bach Toccata an Fugue Stokowski)

指揮:レオポルド・ストコフスキー フィラデルフィアO (Cond.: L.Stokowski, Philadelphia O)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 後年の録音のほうがさすがに良い
秘蔵度:★★★★☆☆☆ この当時からゴージャスな響きに感服

1920年代後半の録音と思われるが、結構迫力のあるサウンド。一言でいうとかっこいい演奏。一流のオケがストコフスキーの編曲に酔いしれてのめり込み音に魂を込めてくる。バッハだからこうだ、という現代の演奏とは全く異次元の崇高な演奏と言えるだろう。プロの人ほど聞いてほしいこのバッハ。どでかく演出しながら熱気のこもった名演奏である。