ボダンツキー　ベルリン国立歌劇場O　モーツァルト　歌劇｢魔笛｣～序曲

英ParlophoneのSP

推薦度：★★★☆☆☆☆　この音の古さはちょっと推薦しにくいか
秘蔵度：★★★★★☆☆　颯爽としたリズム感が爽快

モーツァルト　歌劇｢魔笛｣～序曲　(Mozart Magic Flute Overture)

指揮：アルトゥール・ボダンツキー　ベルリン国立歌劇場O　(Cond: A.Bodanzky, Berlin State Opera O)

推薦度：★★★☆☆☆☆　この音の古さはちょっと推薦しにくいか
秘蔵度：★★★★★☆☆　颯爽としたリズム感が爽快

ボダンツキーとは、第二次世界大戦前に、主に歌劇場で活躍した指揮者で、速いテンポをとることが多かったという。ただ堅苦しさがなくオケの音が十分に響いているので、楽団員も納得の上でのテンポ設定なのではないかと。

活き活きと音楽が生きており、どの音も集中力がありハイテンション。もし本当のオペラの序曲でこの演奏されたら、その後の本編への期待感がわいてくると同時に、最初っから疲れるなあ、と感じさせてしまうくらいがっつり取り組んでいる。