E.クルツ カペル ラフマニノフ チェロソナタ

米RCAのEP盤。赤盤。1950年代後半のプレスだろうか。4枚組とちょっと手間だがそもそもアナログは手間を惜しんではならない。

推薦度:★★★★★☆☆ 演奏は正統派名演
秘蔵度:★★★★★★☆ カペルのピアノがなんといっても素晴らしい

ラフマニノフ チェロソナタ (Rachmaninoff Cello Sonata)

Vc:エドモンド・クルツ、P:ウィリアム・カペル (Vc: E.Kurtz, P: W.Kapell)

推薦度:★★★★★☆☆ 演奏は正統派名演
秘蔵度:★★★★★★☆ カペルのピアノがなんといっても素晴らしい

煌びやかなカペルのピアノが素晴らしい。この曲でのピアノは伴奏の域を超えてチェロと対等。その意味で言うとクルツのチェロはもう少し恰幅が良くてもよさそうだが、慎ましやかな木調の音色がカペルのピアノによく合う。

第1楽章
第3楽章