米Uraniaの赤盤EP。1960年代のプレスと思われる
推薦度:★★★★☆☆☆ 古めかしいが好演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ シェヒとパウルのアルバムは珍しい
目次
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」~エリザベートの祈り (Wagner Tannhauser Elizabeth’s Greeting)
S:マリアンネ・シェヒ、指揮:ロベルト・ヘーガー ミュンヘン国立歌劇場O (S: M.Schech, Cond.: R.Heger, Munich Opera O)
推薦度:★★★★★☆☆ シェヒの素晴らしい歌唱が堪能できる
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ヘーガーの伴奏も活きていてなかなかの掘り出し物
シェヒの伸びやかで迫力ある歌唱が楽しめる。静かなところでも声の質が変わらず、地味な存在だが確かな歌唱力がある。ヘーガーの伴奏と相まって素晴らしい演奏。
ワーグナー 歌劇「タンホイザー」~夕星の歌 (Wagner Tannhauser Evning Star)
Br:カール・パウル、指揮:ロベルト・ヘーガー ミュンヘン国立歌劇場O (Br: K.Paul, Cond.: R.Heger, Munich Opera O)
推薦度:★★★☆☆☆☆ モノラル期のドイツオペラ
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 珍しい演奏だとは思う
ちょっと丸みの帯びた声でワーグナーにしては迫力というか深さが足りない気もするが、ヘーガーの絶妙な伴奏が活きていてよい演奏だと思う