フリッチャイ ベルリン放送 J.シュトラウス二世 こうもり序曲、ジプシー男爵序曲

フランスGrammohon。1960年頃のプレスト思われる。

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 同一演奏でステレオ録音が残されているため推薦しにくい
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジプシー男爵はドイツGrammohonのアルバムから抜けていて貴重か

J.シュトラウス二世 喜歌劇「こうもり」~序曲 (J.StraussⅡ Fledermaus Overture)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 同一演奏でステレオ録音が残されているため推薦しにくい
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ この盤である必要はなさそう

演奏はウィーン風とはいかず、ごついリズムと響きも重みのある演奏。リズムは軽やかなのだがそうした音のため少し野暮ったくも聞こえる。ステレオだとやはり印象がもっとよくパーっと開けるがモノラルだと少しまとまりすぎる感じか。

J.シュトラウス二世 喜歌劇「ジプシー男爵」~序曲 (J.StraussⅡ Zigeunerbaron Overture)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 同一演奏でステレオ録音が残されているため推薦しにくい
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジプシー男爵はドイツGrammohonのアルバムから抜けていて貴重か

演奏の傾向はこうもりと同じ印象。ステレオを持っていないので聞き比べできないが。演奏自体は真面目で、何度か取り上げた曲だけに手馴れてもいる。