日Columbia。ベートーヴェンアルバムの一部。1960年代末のプレス
推薦度:★★★☆☆☆☆ かなり癖のある音の出し方
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジグモンディは珍しい
目次
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」 (Beethoven Violin Sonata No.9)
Vn:デニス・ジグモンディ、P:アンネリーゼ・ニッセン (Vn: D.Zsingmondy, P: A.Nissen)
推薦度:★★★☆☆☆☆ かなり癖のある音の出し方
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジグモンディは珍しい
ジグモンディ夫妻による演奏。ジグモンディはかなり癖のある音の出し方。フレーズ感が短い上に音にも少しムラがあって少し聞きづらいところもある。ただジプシー風のベートーヴェンと考えると面白い演奏なのかもしれない。
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第5番「春」 (Beethoven Violin Sonata No.5)
Vn:デニス・ジグモンディ、P:アンネリーゼ・ニッセン (Vn: D.Zsingmondy, P: A.Nissen)
推薦度:★★★★☆☆☆ かなり癖のある音の出し方
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ジグモンディは珍しい
意外だがクロイツェルよりこの曲の方がジグモンディにあっているかも。フレーズは相変わらず短めだが自由な節回しが面白く、曲自体明るい曲のなので楽し気に聞こえる。ニッセンのピアノとのアンサンブルも息があっている。