プライヴェート盤。
推薦度：★★☆☆☆☆☆ 演奏は真面目なもの。音が団子状態が残念
秘蔵度：★★★★★★☆ 山田耕作指揮の新響のメンバーリストだけでも貴重
目次
ベートーヴェン 交響曲第5番｢運命｣ (Beethoven Symphony No.5)
指揮：山田耕作 新交響楽団 (Cond.: Kosaku Yamada, New Symphony O)
推薦度：★★☆☆☆☆☆ 丁寧で生真面目。SPで聞いてみたい。
秘蔵度：★★★★★★☆ 当時の新響のメンバーが凄い
オケのメンバーが凄い。ヴァイオリンには鷲見兄弟、黒柳徹子の父守綱、チェロには斎藤秀雄、ファゴットに上田仁。そして指揮者が山田耕作。もっといい音で聴きたい。SPのほうが音が良いだろうとは思うが、これはこれで貴重。演奏はいたって真面目でしっかり勉強しましたという雰囲気が伝わる。
ベートーヴェン 交響曲第9番｢合唱付き｣～第4楽章 (Beethoven Symphony No.9～4th Movement)
推薦度：★★☆☆☆☆☆ 音が悪いのが残念。しかしレベルは悪くなさそうだが
秘蔵度：★★★★★☆☆ 橋本の指揮は貴重だと思う
指揮：橋本國彦 東京SO、国立音大Cho、S：香山淑子、A：四家文子、T：木下保、Br：藤井典明 (Cond.: K.Hashimoto, Tokyo SO, Kunitachi College Cho, S: Y.Kayama, A: F.Yotsuya, T: T.Kinoshita, Br: N.Fujii)
全曲版があるのか不明だが、SP期ということでそちらで聞いてみたい気もする。歌唱は日本語。さすがに古めかしいが貴重な記録と言える。