日Angel。赤盤。1960年代後半のプレスだろうか
推薦度:★★★★★★☆ この曲もスクロヴァチェフスキの伴奏が聞き物
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ よく見かけるか



ショパン ピアノ協奏曲第2番 (Chopin Piano Concerto No.2)
P:アレクシス・ワイセンベルク、指揮:スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ、パリ音楽院O (P: A.Weissenberg, Cond: S.Skrowaczewski, Paris Conservaoire O)
推薦度:★★★★★★☆ ワイセンベルクの男らしいいかつい演奏が特徴
秘蔵度:★★★★★★★ 雄大なスクロヴァチェフスキの伴奏を聴くだけでも貴重
この曲でもスクロヴァチェフスキの伴奏のすばらしさがまず特筆される。堂々と鳴らし切る潔さとそれでいてまとまりもよくシンフォニック。そしてワイセンベルクもそれに対抗して大柄な演奏をしている。テンポ感などちょっと独特だがいい演奏である。
ショパン ポロネーズ第7番「幻想ポロネーズ」 (Chopin Polonaise No.7)
P:アレクシス・ワイセンベルク (P: A.Weissenberg)
推薦度:★★★★☆☆☆ 独特な雰囲気
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ショパンの詩情がもう少し欲しいか
現実的な音でショパンらしくないが、表現やテンポ感が独特で面白い演奏だと思う。