スタインバーグ ピッツバーグSO ガーシュイン 交響的絵画「ポギーとベス」(ベネット編)、パリのアメリカ人

米Command。1960年代後半か1970年代前半のプレスだろうか

推薦度:★★★★★★☆ スタインバーグの隠れた名演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ この盤は珍しいのでは

ガーシュイン 交響的絵画「ポギーとベス」 ベネット編 (Gershwin Porgy and Bess)

指揮:ウィリアム・スタインバーグ ピッツバーグSO (Cond.: W.Steinberg, Pittsburgh SO)

推薦度:★★★★★★☆ ゴージャスな演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ なかなかの名演奏だと思う

スマートさはないが平和な音で満載のゴージャスな演奏。オーケストラも本当に楽しそう。聞いていて幸せになれる演奏である。テンポといいバランスといい音響といい、リラックスして聴ける。

その1
その2
その3

ガーシュイン パリのアメリカ人 (Gershwin An American in Paris)

指揮:ウィリアム・スタインバーグ ピッツバーグSO (Cond.: W.Steinberg, Pittsburgh SO)

推薦度:★★★★★★☆ ゴージャスな演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ なかなかの名演奏だと思う

パリのアメリカ人でも明るい立体感が心地よい。どこも温和で堅苦しいところがなくオーケストラのリラックスした感じがとても良い。アメリカに長く住みメンバーとガーシュインを楽しめるだけの経験と信頼関係を結んでいるからこそできる演奏。

その1
その2