スタインバーグ ピッツバーグSO モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」、第35番「ハフナー」

米Capitol。スパイラル。1950年代後半のプレスだろう

推薦度:★★★☆☆☆☆ 意外と合わないか
秘蔵度:★★★★☆☆☆ スタインバーグのモーツァルトは珍しい

モーツァルト 交響曲第41番「ジュピター」 (Mozart Symphony No.41)

指揮:ウィリアム・スタインバーグ ピッツバーグSO (Cond.: W.Steinberg, Pittsburgh SO)

推薦度:★★★☆☆☆☆ 意外と合わないか
秘蔵度:★★★★☆☆☆ スタインバーグのモーツァルトは珍しい

強い音でがつッと鳴らすがどうもモーツァルトに合わない。スタインバーグとしてはあまり得意ではなかったのでは?それともオケが合わないのか。リズムも重く硬い。ここでも少し音に深みが無いというか、メロディが前に強く出すぎな感じ。

第1楽章
第4楽章

モーツァルト 交響曲第35番「ハフナー」 (Mozart Symphony No.35)

指揮:ウィリアム・スタインバーグ ピッツバーグSO (Cond.: W.Steinberg, Pittsburgh SO)

推薦度:★★★☆☆☆☆ 意外と合わないか
秘蔵度:★★★★☆☆☆ スタインバーグのモーツァルトは珍しい

かなり厳つい印象。音がどこも硬く大柄だがもうちょっと緩くてもよい。音が強すぎるか。スタインバーグであればチャイコフスキーで聴かせた豊潤な音で演奏してくれると思いきや、どうも合わないのか、表現が直接的すぎて深みに欠ける

第1楽章
第4楽章