スポルディング ロイブナー ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

米Concerteum。スパイラル。1950年代中頃のぷれすだろう。

推薦度:★★☆☆☆☆☆ ソロ、オケともにもう少し丁寧さが欲しい
秘蔵度:★★★★☆☆☆ スポルディングは貴重

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 (Beethoven Violin Concerto)

Vn:アルバート・スポルディング、指揮:ヴィルヘルム・ロイブナー オーストリアSO (Vn: A.Spalding, Cond.: W.Loibner, Austria SO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ ソロ、オケともにもう少し丁寧さが欲しい
秘蔵度:★★★★☆☆☆ スポルディングは貴重

結構特徴のある歌いまわしが特徴。根強い人気があるのはわかる。ただ細部がちょっと雑な面がある。フレーズの終わりの弾き切り方が鋭すぎたり、リズムや音程が怪しかったり。そうした意味では自由に演奏している印象にはなる。ロイブナーは、モノラルということもあってか迫力あるが団子状態。

第1楽章その1
第1楽章その2
第1楽章その3
第3楽章