米Capitol。スパイラル。1950年代後半のプレスと思われる
推薦度:★★★★★☆☆ がっつりした大柄な演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ スラットキンの珍しいレパートリー
目次
サン=サーンス 組曲「動物の謝肉祭」 (Saint-Saens Carnival of the Animals)
指揮:フェリックス・スラトキン コンサート・アーツO (Cond.,: F.Slatkin, Concerts Arts O)
推薦度:★★★★★☆☆ 重量級の演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ スラットキンの珍しいレパートリー
かなり大柄で重厚な演奏。思いっきり音鳴らしたり存分に歌ったりと面白い。ピアノもチェロもなかなかがっつりしている。これほど男気溢れる動物の謝肉祭も珍しい。可愛さなど一切ない。
イベール ディヴェルティスマン (Ibert Divertissement)
指揮:フェリックス・スラトキン コンサート・アーツO (Cond.,: F.Slatkin, Concerts Arts O)
推薦度:★★★★★☆☆ フランスっぽくないが面白い
秘蔵度:★★★★★★☆ スラットキンの珍しいレパートリー
ジャズっぽい曲だけにアメリカンな感じでも楽しい。ノリが良くて活き活きとしている演奏。しっかりと音を鳴らして楽しませてくれる。さすがスラットキン。こうした曲を楽しく聴かせるのはお手の物といった感じ。