日Reader’s Digest。溝ラベル。1960年代中頃のプレスだろうか。オケはロイヤルフィル統一。それにこれだけの指揮者を配しアルバムを作るリーダーズダイジェスト。凄い
推薦度：★★★★★★☆ 名演揃い。
秘蔵度：★★★★★★☆ 格安で購入できるもののいざ探すと見つからない。演奏の中身からしたら貴重なのだが
目次
ドビュッシー 夜想曲～抜粋 (Debussy Nocturnes～Excerpt)
指揮：ジョルジュ・プレートル、ロイヤルPO (Cond: G.Pretre, Royal PO)
推薦度：★★★★★☆☆ プレートルらしい明晰で活きた演奏
秘蔵度：★★★★★★☆ ロイヤルフィルとの共演は珍しい
若々しいのが特徴。堂々たる演奏でロイヤルフィルから確実にドビュッシーの音を引き出しているあたりはさすがプレートル。
フランク 交響詩｢プシシェ｣～抜粋 (Franck Psyche～Excerpt)
指揮：ジョルジュ・プレートル、ロイヤルPO (Cond: G.Pretre, Royal PO)
推薦度：★★★★★☆☆ プレートルらしい明晰で活きた演奏
秘蔵度：★★★★★★☆ ロイヤルフィルとの共演は珍しい
この演奏も引き締まった演奏ながら躍動感ある演奏で聴き応えがある。
ラヴェル バレエ｢ダフニスとクロエ｣第2組曲 (Ravel Daphnis and Chloe Suite 2)
指揮：ジョルジュ・プレートル、ロイヤルPO (Cond: G.Pretre, Royal PO)
推薦度：★★★★★★☆ プレートルらしい明晰で活きた演奏
秘蔵度：★★★★★★☆ ロイヤルフィルとの共演は珍しい
スケールの大きさ、オケのうまさ、テンポ感、バランス、どれをとっても中々のハイレベル。合唱も加わり迫力ある演奏になっている。木管ソロ、ヴァイオリンソロ、金管ソロなど皆うまい。もっと注目されてもよさそうな演奏だと思う。