日Reader’s Digest。溝ラベル。1960年代中頃のプレスだろうか。オケはロイヤルフィル統一。それにこれだけの指揮者を配しアルバムを作るリーダーズダイジェスト。凄い
推薦度:★★★★★★☆ 名演揃い。
秘蔵度:★★★★★★☆ 格安で購入できるもののいざ探すと見つからない。演奏の中身からしたら貴重なのだが
ブラームス 交響曲第4番 (Brahms Symphony No.4)
指揮:フリッツ・ライナー、ロイヤルPO (Cond: F.Reiner, Royal PO)
推薦度:★★★★★★☆ 引き締まったブラームスが魅力
秘蔵度:★★★★★★☆ CDで復刻されてはいるが名演なので
基本的にテンポが遅い演奏の方が好きだが、ライナーのこの演奏は統率力、緊張感といったところがかなり高いレベルにあり、それでいて音楽が堅苦しくならないところが気に入った。居んテンポ一点張りでもなく、見えを切るような場面もあり中々面白い。それでもシカゴより音に自由を感じるあたりも面白い。