リヴォリ ウィーン音楽祭O グリーグ ペール・ギュント第1組曲、第2組曲、ノルウェー舞曲集

日Concert Hall Society。溝ラベル。1960年代中頃のプレスだろうか。小学生の頃に初めて聞いたペールギュントはこの演奏だった。ジャンク救出品

推薦度:★★★☆☆☆☆ 意外といい演奏だが、名演が多い中推薦というわけには
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ ジャンクでよく見かける

グリーグ ペール・ギュント第1組曲 (Grieg Peer Gynt Suite No.1)

指揮:ジャンフランコ・リヴォリ ウィーン音楽祭O (Cond.: G.Rivoli, Vienna Festival O)

推薦度:★★★☆☆☆☆ まっとうな演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 思い入れのある演奏

意外と暗めで情感がこもりいい演奏。臨時とはいえウィーン交響楽団などのメンバーで構成されていたとされる音楽祭のオケの実力も高かったのだろう。わかりやすい演奏である。

オーゼの死
山の魔王の宮殿にて

グリーグ ペール・ギュント第2組曲 (Grieg Peer Gynt Suite No.2)

指揮:ジャンフランコ・リヴォリ ウィーン音楽祭O (Cond.: G.Rivoli, Vienna Festival O)

推薦度:★★★☆☆☆☆ まっとうな演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 思い入れのある演奏

こちらも野暮ったいがかなりじっくり取り組む姿勢が好ましい。まあ一般的にはちょっと推薦というわけにはいかないが昔い聞いたレコードだけに愛着がある

ペールギュントの帰郷
ソルヴェイグの歌

グリーグ ノルウェー舞曲集 (Grieg Norwegian Dances)

指揮:ジャンフランコ・リヴォリ ウィーン音楽祭O (Cond.: G.Rivoli, Vienna Festival O)

推薦度:★★★☆☆☆☆ まっとうな演奏
秘蔵度:★★★★★☆☆ 思い入れのある演奏

落ち着いたテンポでウィーン音楽祭のオケを柔らかく響かせる。悪くない。これも昔聞いた演奏ということで私としては標準といえるもの。意外とスケールも大きい

第2曲
第4曲