日Erato。1970年代前半のプレスだろう。
推薦度:★★★★★☆☆ ランパルのうまさは光るが
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ ランパルファンであれば
ハチャトゥリアン フルート協奏曲 (Khatchatourian Flute Concerto)
Fl:ジャン・ピエール・ランパル、指揮:ジャン・マルティノン フランス国立放送O (Fl: J.P.Rampal, Cond.: J.Martinon, Orchestre National de la R.D.F)
推薦度:★★★★☆☆☆ ランパルのうまさは光るが
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ ランパルファンであれば
違う曲を作曲してくれればよかったのにと。ヴァイオリン協奏曲と違った魅力があるが、ちょっと音域的にオケに消されてしまうところがあったり、民族性が無くなり都会のスマートな協奏曲に成り代わってしまったり(それはそれでよいが)。これをどうとらえるか。しかしランパルのうまさは光る。マルティノンもオケを整理してすっきり聞かせている。音域的に厳しいながらも果敢に演奏しているのは凄い。