プレヴィン イェールSQ ブラームス ピアノ五重奏曲

英EMI。1970年代中頃のプレス

推薦度:★★★★☆☆☆ プレヴィンの意欲的なピアノ
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ イェールSQは貴重

ブラームス ピアノ五重奏曲 (Brahms Piano Quintet)

P:アンドレ・プレヴィン、イェールSQ (P: A.Previn, Yale SQ)

推薦度:★★★★☆☆☆ プレヴィンの意欲的なピアノ
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ イェールSQは貴重

なんといってもトランプラーのヴィオラの存在感が凄く、パリゾットのチェロと合わせて低弦がよい。アールと安芸晶子のヴァイオリンもなかなか良く、イェールSQの素晴らしいアンサンブルが楽しめる。そしてプレヴィンのピアノ。少し頑張りすぎな感じだがこの曲ではプレヴィンがアンサンブルの中心。バランスを考えつつ主導権を握る。若々しさがにじみ出ていて、もう少し落ち着いた感じも欲しくなるがこれまた良い演奏を繰り広げている。

第1楽章
第2楽章
第3楽章
第4楽章