オッテルロー ハーグ・レジデンティO ベートーヴェン 交響曲第9番他

日本コンサートホール。1960年代中頃のプレスだろうか

推薦度:★★☆☆☆☆☆ いい演奏が多いなか豪快だが推薦しにくい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ オッテルローの二度目の第九。ただ、録音に難あり。

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」 (Beethoven Symphony No.9)

指揮:ヴィレム・ヴァン・オッテルロー ハーグ・レジデンティO、S:マリア・シュターダー、A:ソフィア・ヴァン・サンテ、T:エリック・タピー、Br:フランツ・クラス (Cond.: W.v.Otterloo, Haag Residentie O, S: M.Stader, A: S.v.Sante, T: E.Tappy, Bs: F.Crass)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ いい演奏が多いなか豪快だが推薦しにくい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ オッテルローの二度目の第九。ただ、録音に難あり。

ここでも録音に問題がある。どうにも混ざらない部分が所々出る。雄大で迫力ある演奏のようなのだが。名歌手もそろえているだけにもったいない。海外盤だともう少し印象が変わるだろうか。

第1楽章
第2楽章
第4楽章その1
第4楽章その2
第4楽章その3

ベートーヴェン 交響曲第8番 (Beethoven Symphony No.8)

指揮:ヴィレム・ヴァン・オッテルロー ハーグ・レジデンティO (Cond.: W.v.Otterloo, Haag Residentie O)

推薦度:★★★☆☆☆☆ ごつごつ感が凄い
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 珍しい演奏だが、録音に難あり

低弦のゴリゴリ感が凄く、演奏はごつい演奏何だろうなと思うが、コンサートホールでの録音ではないのか、デッドではないが響きがない。各楽器の分離が良すぎて交わらないのは残念。Luxmanの可変イコライザーで多少は良くなるが。もったいない。