日Westminster。溝ラベル。1960年代中頃のプレス
推薦度:★★★★☆☆☆ モントゥーらしい端正な演奏
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ ちょっと録音に難ありか
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」 (Beethoven Symphony No.9)
指揮:ピエール・モントゥー ロンドンSO、ロンドン・バッハCho、S:エリザベート・ゼーダーシュトレーム、A:レジーナ・レズニック、T:ジョン・ヴィッカーズ、Bs:デヴィット・ウォード (Cond.: P.Monteux, London SO, London Bach Cho, S: E.Sorderstorm, A: R.Reznik, T: J.Vickers, Bs: D.Ward)
推薦度:★★★★☆☆☆ モントゥーらしい端正な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ ちょっと録音に難ありか
モントゥーのベートーヴェンの交響曲のうち、この第九だけがウエストミンスター。ちょっと各パートがオンマイクすぎるのか響きに乏しくちょっと残念な録音。さらにこの盤のせいか少しピッチが高く聴こえる。演奏自体は端正な作りでモントゥーらしいものであることがわかる。リマスターのほうが良いのかもしれない。