米RCA Victorの10インチ。スパイラル。1950年代初期のプレスだろうか
推薦度:★★★☆☆☆☆ 一般的にはウィーンフィルのステレオ盤を採るべきか
秘蔵度:★★★★★☆☆ モントゥーとサンフランシスコの相性の良さが魅力
ベートーヴェン 交響曲第8番 (Beethoven Symphony No.8)
指揮:ピエール・モントゥー サンフランシスコSO (Cond.: P.Monteux, San Francisco SO)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 一般的にはウィーンフィルのステレオ盤を採るべきか
秘蔵度:★★★★★☆☆ モントゥーとサンフランシスコの相性の良さが魅力
非常に力強い音で全曲を鳴らしきる。途中の1楽章、短調になるところで音があまり前に出てこなくなるのは録音のせいか、盤のせいか。はたまた演出か。なんとなくクレッシェンドもかかっているのでもしや演出?若かりし頃のモントゥー、という表現は適切ではなく70歳を優に超えた時期の録音だが、後年のステレオ盤に比べると演奏は若々しく感じる。なかなか良い演奏だと思う。