ドイツElectrola。1960年代後半のプレスだろうか。
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 省略があったりで推薦しにくい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ でも演奏はかなり頑張るしソリストの抉り出す声が凄い
オルフ カルミナ・ブラーナ (Orff Carmina Burana)
指揮:ハインツ・マイヤー=クント 北西ドイツPO、ヴォルフスブルクCho、S:ギゼーレ・ヴィヴァレルリ、T:リヒャルト・ブリュンナー、Bs:ロベルト・ティッチェ (Cond.: H.Meyer-Kundt, Nordwestduetsche PO, Wolfsburger Cho, S: G.Vivarelli, T: R.Brunner, Bs: R.Titze)
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 省略があったりで推薦しにくい
秘蔵度:★★★★☆☆☆ でも演奏はかなり頑張るしソリストの抉り出す声が凄い
1967年10月8日に行われたベルギー ブリュッセルでの演奏会のライヴ録音。繰り返しの省略や曲ごと省略したりするし、オケや合唱のガチャガチャ感が凄う推薦しにくい。ともにかなり頑張っていて熱気は伝わってくるが。ただ、ソリストのレベルはなかなか高く、特にバスのティッチェの歌唱がとにかく上手い。感情を非常に込めるのだが汚くならず様式を保ったまま踏み込んでくる。他の二人もなかなかハイレベル。ただ、フィナーレでは少し音がぼやけるのが残念。