ドイツtip classic。1970年代のプレスだろうか。
メロスSQのファーストヴァイオリン、メルヒャーの珍しい協奏曲。日本コロンビアのDiamondシリーズでも出ていたが。
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 期待しただけに裏切られ度高い
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ オケともども野暮ったい感じ
目次
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 (Mendelssohn Violin Concerto)
Vn:ヴィルヘルム・メルヒャー、指揮:ガボール・エトヴェシュ、ハンブルクSO (Vn: W.Melcher, Cond.: G.Otvos, Hamburger SO)
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 全体的に硬すぎ
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 野暮ったくてもよいのだが鈍重な感じはいただけない
メルヒャーのヴァイオリンが硬く、技巧的にもちょっと滑らかさがない。頑張りすぎて弓に圧力がかかりすぎか。オケはさらに野暮ったくちょっと残念な結果。
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番 (Bruch Violin Concerto No.1)
Vn:ヴィルヘルム・メルヒャー、指揮:ガボール・エトヴェシュ、ハンブルクSO (Vn: W.Melcher, Cond.: G.Otvos, Hamburger SO)
推薦度:★★☆☆☆☆☆ メンデルスゾーンよりはよいが硬さは気になる
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ メルヒャーと期待したのだが
ここでもちょっとぎこちないメルヒャーのヴァイオリン。どうしたことか。頑張りすぎか。オケは迫力があるものの精度が悪い。全体的に表情としても硬く推薦しずらい。