スペインensayo。1980年代中頃のプレスだろう。
推薦度:★★★★★★★ アリアーガと言ったらまずこれ、と私は思う
秘蔵度:★★★★★★★ コボスの超名演、だと私は思う
アリアーガ 序曲「幸福な奴隷」 (Arriaga Los esclavos felices Overture)
指揮:ヘスス・ロペス=コボス イギリス室内O (Cond.: J.Lopez-Cobos, English CO)
推薦度:★★★★★★★ さわやかな音響が心地よい
秘蔵度:★★★★★★★ コボスのセンスのよさ光る
活きた音楽、そして暖かい響き。オケのレベルも非常に高く、それを高次元に維持したまま様々な表現を繰り出してくる。バランス感覚もとても良くコボスのうまさがひかる
アリアーガ 交響曲ニ長調 (Arriaga Symphony in D)
指揮:ヘスス・ロペス=コボス イギリス室内O (Cond.: J.Lopez-Cobos, English CO)
推薦度:★★★★★★★ 懐の大きさを感じる
秘蔵度:★★★★★★★ コボスの名演奏の一つ
バランス感覚が素晴らしいし、音響の素晴らしさも超一品。イギリス室内Oの各パートのうまさがまた素晴らしい。全体として活き活きしているしこれ以上ないと思える超名演だと思うのだが、なぜか評判はあまり聞かない。