独FSM。1970年代のプレスと思われる
推薦度:★★★★★★☆ すがすがしい名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ ラウテンバッヒャーの協奏曲は貴重
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第2番 (Mozart Violin Concerto No.2)
Vn:スザンネ・ラウテンバッハー、指揮:イェルク・フェルバー、ヴュルテンベルクCO (Vn: S.Lautenbacher, Cond: J.Faerber, Wurttemberg CO)
推薦度:★★★★★★☆ すがすがしい名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ ラウテンバッヒャーの協奏曲は貴重
技巧の切れ味は他に譲るがすがすがしい音と歌い方は聞いていて心地よく感じる。どこをとっても自然体で余裕を感じ、特に変わったことをしているわけでもないが自由に演奏している印象を受ける。フェルバーの伴奏も完ぺきで温かい響きがとても良い。
モーツァルト ヴァイオリンとオーケストラのためのロンド K.269 (Mozart Rondo for Violin and Orchestra K.269)
Vn:スザンネ・ラウテンバッハー、指揮:イェルク・フェルバー、ヴュルテンベルクCO (Vn: S.Lautenbacher, Cond: J.Faerber, Wurttemberg CO)
推薦度:★★★★★★☆ すがすがしい名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ ラウテンバッヒャーの協奏曲は貴重
自然体のラウテンバッヒャーの演奏。フェルバーともども音にとげが鳴く柔らかく響く。テンポも旋律も実に丁寧で優雅なモーツァルトである。
モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 (Mozart Violin Concerto No.3)
Vn:スザンネ・ラウテンバッハー、指揮:イェルク・フェルバー、ヴュルテンベルクCO (Vn: S.Lautenbacher, Cond: J.Faerber, Wurttemberg CO)
推薦度:★★★★★★★ すがすがしい名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ ラウテンバッヒャーの協奏曲は貴重
ラウテンバッヒャーのソロもフェルバーの伴奏も実に優雅。心地よさがたまらない。日本ではコアなファンしかいないと思われるラウテンバッヒャーの最良の遺産でもある。どの音も優しく扱い、流れもよく、オケとのバランスも絶妙。もっと知られてい良い名演奏だと思う。
モーツァルト ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド K.373 (Mozart Rondo for Violin and Orchestra K373)
Vn:スザンネ・ラウテンバッハー、指揮:イェルク・フェルバー、ヴュルテンベルクCO (Vn: S.Lautenbacher, Cond: J.Faerber, Wurttemberg CO)
推薦度:★★★★★★☆ すがすがしい名演
秘蔵度:★★★★★☆☆ ラウテンバッヒャーの協奏曲は貴重
とても教科書的でありながら退屈する場面が一切ない何とも聴きやすい演奏。音が健やかだし歌心に満ちた名演奏だと思う。ここでもフェルバーの伴奏がよく、安定感のあるオケをバックにラウテンバッヒャーが弾きやすそうに演奏ているのが印象的。