日Shinsekai。1970年代中頃のプレスだろう
推薦度:★★★★★☆☆ 芯の通った演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 意外と見かけないような気もするが
バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番 (Bach Violin Concerto No.2)
Vn:レオニード・コーガン モスクワ放送sSOソロイスツ (Vn: L.Kogan, Moscow RSO Soloists)
推薦度:★★★★★☆☆ オケとアンサンブルを楽しむ演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 崇高なコーガンのバッハ
音の強さはいつもながらで、高音から低音まで音質が変わらないのが特徴。ただこの曲ではソリスティックな部分はあまりなく、オーケストラの一部という感じでアンサンブルと大切にしているのが特徴。テンポもゆったりしていて聞きやすい
バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲 (Bach Concerto for 2 Violins)
Vn:レオニード・コーガン、Vn:パーヴェル・コーガン モスクワ放送sSOソロイスツ (Vn: L.Kogan, Vn: P.Kogan, Moscow RSO Soloists)
推薦度:★★★★☆☆☆ 親子の共演はよいものだ
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 平均点ではあるかも
やはり力量の差は出てしまう。まあ父コーガンが偉大過ぎるのだろう。オイストラフ親子よりもちょっと差があるかも。ただパーヴェルもそうはいってもしっかりした奏者。親子でお互い楽しみながら演奏しているのもわかるのでなかなかほほえましい演奏でもある
バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番 (Bach Violin Concerto No.1)
Vn:パーヴェル・コーガン モスクワ放送sSOソロイスツ (Vn: P.Kogan, Moscow RSO Soloists)
推薦度:★★★★☆☆☆ 誠実な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 息子コーガンは珍し
息子パーヴェルも一人で聴くと素晴らしいソリストだということがわかる。父が偉大過ぎる。伸びやかかで素直な音は魅力。