独Eterna。1960年代後半のプレスだろうか
推薦度:★★★★☆☆☆ かなり特色のある演奏
秘蔵度:★★★★★★★ 父の愛聴盤
モーツァルト レクイエム (Mozart Requeim)
指揮:ヘルムート・コッホ、ベルリン放送SO、ベルリン放送Cho、S:ユッタ・ヴルピウス、A:ゲルトラウト・プレンツロウ、T:ロルフ・アプレク、Br:テオ・アダム (Cond: H.Koch, Berlin Radio SO, Berlin Radio Cho, S: J.Vulpius, A: G.Prenzlow, T: R.Apreck, Br: T.Adam)
推薦度:★★★★☆☆☆ かなり特色のある演奏
秘蔵度:★★★★★★★ 父の愛聴盤
ちょっとソリストの歌手にばらつきがあるもののテンポ感やスケール感など素晴らしい演奏である。かなりゆっくりしたテンポをとり、ところどころしっかりくさびを打つようなティンパニの効果だったり、合唱の清楚な響きだったり、私にとって理想の形でもある。コッホの統制も素晴らしい。このテンポでしっかり最後まで作り上げる手腕はさすがである。技巧的にどうかとかのもっと先にあるいい音楽が聴けた気がする。