クレッパー マーガ ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

1970年代のドイツのプレス。

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 可もなく不可もなく。
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 初めて聞くソリストだがまあ普通か

ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 (Beethoven Violin Concerto)

Vn:ヴィルヘルム・クレッパー、指揮:オトマール・マーガ 南ドイツPO (Vn: W.Klepper, Cond.: O.Maga, Sudduetsche PO)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ 可もなく不可もなく。
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 初めて聞くソリストだがまあ普通か

日本にも何度か来日した指揮者マーガの伴奏はいつもながらに非力なオケをうまくまとめ、ほころびを最小限にしながら重みのあるリズムでカチッとまとめている。しかしこのオケ、どこのオケだろうか?臨時か仮名か。メインのクレッパーのヴァイオリンは線が細くうまく弾いていると思うが、この曲には名演奏が目白押しなので何かもう少し特徴がないと手が伸びない。

第1楽章その1
第1楽章その2
第1楽章その3
第3楽章