日Columbia。ベートーヴェンアルバムの一部。1960年代末のプレス
推薦度:★★★★☆☆☆ 第九はなかなか、運命はいまいち
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 希少性はない
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」 (Beethoven Symphony No.9)
指揮:ハンス・ユルゲン=ワルター、ハンブルク放送SO、Cho、S:グンティルト・ウェーバー、A:ウルスラ・ベーゼ、T:ワルター・ルードヴィヒ、Bs:ルドルフ・ヴァツケ (Cond: H.Jurgen-Walther, Hamburg RSO, Cho, S: G.Weber, A: U.Boese, T: W.Ludwig, Bs: R.Watzke)
推薦度:★★★★☆☆☆ 意外と勢いがあり
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 歌手もそろっている
乱暴なくらいの勢いがあってなかなか面白い演奏。ユルゲン=ワルターといえばあまり特色がないイメージだがここではスケールが大きくそして明るく単純でわかりやすい。歌手陣は名が通った人が参加しているがずいぶんマイクに近くオケや合唱と融合しないのは少し残念な録音の録り方。