ヘルヴィッヒ ラトヴィア放送SO ブラームス ドイツレクイエム

露Melodia。1980年代中頃のプレスだろうか

推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと録音がもやってしすぎだが好演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ ヘルヴィッヒの貴重なラトヴィア放送との共演

ブラームス ドイツレクイエム (Brahms German Requiem)

指揮:ギュンター・ヘルヴィッヒ、ラトヴィア放送SO、ラトヴィア・アカデミーCho、S:レジーナ・フリンベルガ、Br:ペトリス・グラヴェリス (Cond: G.Herbig, Latvia Radio SO, Latvia Academy Cho, S: R.Frinberga, Br: P.Gravelis)

推薦度:★★★★☆☆☆ ちょっと録音がもやってしすぎだが好演奏
秘蔵度:★★★★★★☆ ヘルヴィッヒの貴重なラトヴィア放送との共演

響きがありすぎというか、全体がつかみづらい感じの録音が残念だが演奏は響きを重視した清楚な印象でもあり、声を荒げず丁寧に演奏している点が特筆される。ヘルヴィッヒの様式をしっかり保ちながら形をとりつつ流れの良さやクライマックスのつくり型のうまさが光る演奏でもある。

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