独Eurodisc。1970年代のプレスだろうか
推薦度:★★★★★☆☆ 律儀なシューマン
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 意外と見かけないLP
シューマン 交響曲第3番「ライン」 (Schumann Symphony No.3)
指揮:ロベルト・ヘーガー バンベルクSO (Cond.: R.Heger, Bamberg SO)
推薦度:★★★★★☆☆ まとまりが良く響きが充実
秘蔵度:★★★★☆☆☆ オーソドックスだが意外と貴重では
リズム感が律儀でかっちりしているが、バンベルクの響きがそれを中和していて堅苦しくならない。スケール感はそれほどなくまとまる方向だが、その分安心して聴ける。音作りがまさに職人芸。
シューマン マンフレッド序曲 (Schumann Manfred Overture)
指揮:ロベルト・ヘーガー バンベルクSO (Cond.: R.Heger, Bamberg SO)
推薦度:★★★★★☆☆ テンポ感が意外とユニーク
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 響きが渋い
真面目な演奏だが、バンベルクの渋い響きがとても心地よい。音のまとめ方がうまい