米VOX。溝ラベル。1960年代のプレス。余白の三曲。
推薦度:★★★★☆☆☆ いまとなってはもう少し精度が高いほうがよいか
秘蔵度:★★★★★★☆ この盤は意外と珍しい。
モーツァルト オッフェルトリウム「祝福されるべきかな、父なる魂」 (Mozart Sub Tuum Praesidium K.198)
指揮:フェルディナンド・グロスマン、ウィーン・プロ・ムジカO、S:マルゲリータ・ラヴェルニュ (Cond: F.Grossmann, Vienna Pro Musica O, Vienna Oratorio Cho, S: M.Lavergne)
推薦度:★★★★☆☆☆ 朗らかな演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 幸せな響き
落ち着いた幸せな響きが特徴。上手すぎないため逆に身近に感じられる演奏で心地よい。
モーツァルト モテット「エクスルターテ・イウビラーテ」(踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」 (Mozart Exsultate Jubilate K.165)
指揮:フェルディナンド・グロスマン、ウィーン・プロ・ムジカO、S:マルゲリータ・ラヴェルニュ (Cond: F.Grossmann, Vienna Pro Musica O, Vienna Oratorio Cho, S: M.Lavergne)
推薦度:★★★★☆☆☆ 田舎風の明るさ
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ラヴェルニュの元気な歌唱
ラヴェルニュもオケも洗練されているわけではないが明るくのびやかなのがよい。
モーツァルト オッフェルトリウム「汝の御保護の下に」 (Mozart Benedictus sit Deus K.117)
指揮:フェルディナンド・グロスマン、ウィーン・プロ・ムジカO、S:マルゲリータ・ラヴェルニュ T:マレイ・ディッキー (Cond: F.Grossmann, Vienna Pro Musica O, Vienna Oratorio Cho, S: M.Lavergne, T: M.Dickie)
推薦度:★★★☆☆☆☆ 曲想にちょっと合わないか
秘蔵度:★★★★☆☆☆ かなりロマンティック
のびのびした演奏でゆったりしているがちょっとやぼったいというか、かなりロマンティックな演奏。オケは安定していてソロ二人もしっかり歌いきる。