日RCA。1970年代のプレスだろうか。
推薦度:★★★★★★☆ マルティノンとグッドマンの粋な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ グッドマンは珍しいとは思うが
目次
ウェーバー クラリネット協奏曲第1番 (Weber Clarinet Concerto No.1)
Cl:ベニー・グッドマン、指揮:ジャン・マルティノン シカゴSO (Cl: B.Goodman, Cond.: J.Martinon, Chicago SO)
推薦度:★★★★★★★ マルティノンとグッドマンの粋な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ グッドマンは珍しいとは思うが
マルティノンとシカゴ響の伴奏が密度の濃い音でかなり風格があり立派。それをバックにグッドマンのスイングするクラリネットがまた素晴らしい。クラシックの曲とは言えやはりグッドマンの味がある。ロマンティックであり歌があるのがいい。かなり特徴のある演奏といえよう
ウェーバー クラリネット協奏曲第2番 (Weber Clarinet Concerto No.2)
Cl:ベニー・グッドマン、指揮:ジャン・マルティノン シカゴSO (Cl: B.Goodman, Cond.: J.Martinon, Chicago SO)
推薦度:★★★★★★★ マルティノンとグッドマンの粋な演奏
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ グッドマンは珍しいとは思うが
明るい響きのマルティノンとシカゴ響。それに楽々と乗るグッドマンの軽々しいクラリネットが魅力。音の出し方がやはり独特で、ウェーバーのこの曲の違う面を表現しているところが面白い。他では聴けない音色、節回し。素晴らしい奏者であることを再認識できる。