ゴルシュマン ウィーン国立歌劇場O ムソルグスキー 展覧会の絵他(2/2)

日Vanguard。1970年代前半のプレス。ジャンク救出品。なんとシェヘラザードと展覧会の絵が一枚で聴ける。このシリーズは結構詰め込む。次はゴルシュマンの展覧会の絵

推薦度:★★★★★☆☆ 意外とかっこいい
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ よく見かける盤

ムソルグスキー 展覧会の絵 ラヴェル編 (Mussorgsky Pictures at an Exhibition)

指揮:ウラジミール・ゴルシュマン ウィーン国立歌劇場O (Cond.: V.Golschmann, Vienna State Opera O)

推薦度:★★★★★☆☆ 意外とかっこいい
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ レコードは結構再版されていてよく見かける

スマートで意外と面白くかっこいい演奏。スタイリッシュな印象。オーケストラの薄さやオンマイクな感じはところどころ気にはなるが、スピード感といいバランス感覚といい面白いではないか。そしてキーウの大門ではかなり遅めにテンポをとり堂々と鳴らす。そこまでのテンポ感との対比が面白いしここにクライマックスがあるということを自然と伝えてくれるなかなか好演奏

プロムナード~小人
ビドロ
キーウの大門