ジャンドロン 群馬SO ブラームス 交響曲第4番

日Camerata。1980年代のプレス

推薦度:★★★☆☆☆☆ 好演奏。もう少しオケに力があれば
秘蔵度:★★★★★★☆ 群響の貴重な記録

ブラームス 交響曲第4番 (Brahms Symphony No.4)

指揮:モーリス・ジャンドロン 群馬SO (Cond.: M.Gendron, Gunma SO)

推薦度:★★★☆☆☆☆ 好演奏。もう少しオケに力があれば
秘蔵度:★★★★★★☆ 群響の貴重な記録

オケの響きがところどころ薄いのはこの時期の日本のオケとしてはやむを得ないが演奏は素晴らしい。深い息使いと、心のこもった音で演奏者の意気込みを感じる。ジャンドロンとの相性、そして音楽の向かう方向が一致していて充実した演奏になっている。ジャンドロンの指揮者としての実力もうかがえる。チェロより滑らかな音楽を奏でるのは興味深い。

第1楽章その1
第1楽章その2
第2楽章
第3楽章
第4楽章