日Victor。溝ラベル。1960年代後半のプレスだろう
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ ちょっと安定感がない
秘蔵度:★★★★★☆☆ 良くも悪くもフリードマンの貴重な記録
目次
バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 (Bach Sonata for Violin and Harpsichord No.1)
Vn:エリック・フリードマン、Cemb:ブルース・プリンス=ジョゼフ (Vn: E.Friedman, Cemb: B.Prince-Joseph)
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 安定感に欠ける音が残念
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ フリードマンのバッハということで珍しいとは思うが
ちょっと音に安定感がなく唐突に大きくなったり、小さくなったり、情緒不安定。ロマンティックなアプローチを試みたのかもしれないが
バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番 (Bach Sonata for Violin and Harpsichord No.2)
Vn:エリック・フリードマン、Cemb:ブルース・プリンス=ジョゼフ (Vn: E.Friedman, Cemb: B.Prince-Joseph)
推薦度:★★☆☆☆☆☆ 強く芯のある演奏だが曲想に合わない
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 伴奏ともども珍しいとは思うが
かなり強く音で元気な演奏。ただ曲に合わないか。これだけの音が出るのであればもっと普通に弾いてもよかったのでは。
バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 (Bach Sonata for Violin and Harpsichord No.3)
Vn:エリック・フリードマン、Cemb:ブルース・プリンス=ジョゼフ (Vn: E.Friedman, Cemb: B.Prince-Joseph)
推薦度:★★☆☆☆☆☆ もう少し落ち着いた表現のほうが良かった
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 元気で強いバッハということで面白い演奏ではあるが
ここでもかなり強い音で元気が良いが音の入りがきつすぎるかも。落ち着いて聞けない感じ。面白いのは伴奏もフリードマンのソロにつられてかなり元気