独TELARC。1970年代後半のプレス
推薦度:★★★★★★★ 一流の管楽器奏者の素晴らしい演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ デジタル初期のLPは貴重かも
目次
ホルスト 組曲第1番、第2番 (Holst Suite No.1 and No.2)
指揮:フレデリック・フェネル、クリーヴランド管弦楽団管楽セクション (Cond: F.Fennell, Cleveland Symphonic Winds)
推薦度:★★★★★★★ 安定感のある金管
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 初演者ならではの自信に満ち溢れた演奏
金管の輝かしさ、木管の美しさが素晴らしい。さすがクリーヴランド管弦楽団。フェネルのノリの良いツボを押さえた指揮ぶりも素晴らしい。
ヘンデル 王宮の花火の音楽 (Handel Music for the Royal Fireworks)
指揮:フレデリック・フェネル、クリーヴランド管弦楽団管楽セクション (Cond: F.Fennell, Cleveland Symphonic Winds)
推薦度:★★★★★★★ 安心して聴ける名演奏
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 各奏者の実力を結集した名演
どのパートも充実していて音色があっている。バランスもよくハイレベル。フェネルの統制もよく聴きながら朗々と演奏しているのが印象的
バッハ 幻想曲 ト長調 (Bach Fantasia in G)
指揮:フレデリック・フェネル、クリーヴランド管弦楽団管楽セクション (Cond: F.Fennell, Cleveland Symphonic Winds)
推薦度:★★★★★★★ バッハの荘厳さが伝わる
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 厳かな演奏
管楽器の威力を示さず音響空間をうまく作り荘厳なバッハを完成させている。一体感、バランス、どれも完ぺき