F.アンドレ ベルギー放送SO チャイコフスキー 1812年、イタリア奇想曲

仏Telefunken。1960年代初めのプレスだろうか

推薦度:★★☆☆☆☆☆ ちょっと平凡な感じか
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ アンドレは珍しいが

チャイコフスキー 序曲「1812年」 (Tchaikovsky Overture 1812)

指揮:フランツ・アンドレ ベルギー放送SO (Cond.: F.Andre, Belge Radio O)

推薦度:★★☆☆☆☆☆ オケに勢いがなくまとまりがいまいち
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ アンドレのチャイコフスキーは貴重だが

オケのレベルがあともう少し。音が途中で不安定になったり、フレーズの終わりの処理が雑だったり。それでもアンドレは奮闘するが、指揮としては空回りか。

その1
その2

チャイコフスキー イタリア奇想曲 (Tchaikovsky Capriccio Italien)

指揮:フランツ・アンドレ ベルギー放送SO (Cond.: F.Andre, Belge Radio O)

推薦度:★★★☆☆☆☆ 形をしっかり整えるももうひと踏ん張り欲しい
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ アンドレの演奏はほとんどCD化されず貴重ではある

オケをしっかりまとめるも、もう一つ音のパワーが欲しい。リズムも少し重く全体的に吹っ切れない感じが残ってしまう。