米Olympic。1970年代のプレスだろうか。ジャケットが少し傷んでいる。思い出のレコード。高校生の頃柏のリサイクルショップで数百円で購入したが気に入らずある中古王手のショップに売ったら一万円弱で買い取ってもらった。もう30年以上前の話。
推薦度:★★☆☆☆☆☆ 巨大なスケールだが
秘蔵度:★★★☆☆☆☆ 貴重なエネスコの無伴奏だが
全集としては3回に分けてアップします。
目次
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 (Bach Sonata for Solo Violin No.1)
Vn:ジョルジュ・エネスコ (Vn: G.Enescu)
推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 私には何とも良さがわからない
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 貴重な録音ではある
エネスコの巨大さは伝わるが、どうも節回しやテンポ感が私には、ハマらない。この盤の録音のせいもあろうが音が少しぼやけ気味なところも残念。ロマンティックな演奏で没入感もすごいのだが、そうした演奏は好きなのだが、どうしてか合わない。
バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番 (Bach Partita for Solo Violin No.1)
Vn:ジョルジュ・エネスコ (Vn: G.Enescu)
推薦度:★★☆☆☆☆☆ 誰とも似ていない面白い演奏ではあるが
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 貴重な録音ではある
出だしから自由なリズム感、独り言をしゃべるか如く他人を気にせず進めていく演奏は他では聞けない。面白くもあるがやはり音が少しぼやけることに加え、雑な印象もあり推薦しにくい。