エンドレ コリンズ ブラームス ヴァイオリン協奏曲

英World Record Club。1960年代前半のプレスだろう。エンドレの一番有名な録音だと思うが、バッハ、ラングストレイムの方がエンドレの魅力が満載。これも悪くはないが。

推薦度:★★★☆☆☆☆ オケが少し硬め、ソロも一般的にはスケールが小さめか
秘蔵度:★★★★★★☆ エントレの素晴らしい記録でもある

ブラームス ヴァイオリン協奏曲 (Brahms Violin Concerto)

Vn:ヴォルフ・エンドレ、指揮:アンソニー・コリンズ、シンフォニア・オブ・ロンドン (Vn: W.Endre, Cond: A.Collins, Sinfonia of London)

推薦度:★★★☆☆☆☆ オケが少し硬め、ソロも一般的にはスケールが小さめか
秘蔵度:★★★★★★☆ エントレの素晴らしい記録でもある

中々名曲だけに推薦するというわけにはいかないものの、個人的にはエンドレのすばらしさを堪能できるいい演奏だと思っている。オケが硬めでまじめすぎる感じもするし、エンドレも少し埋もれがちなところもあるが、その音を聞くと角が取れているが芯が通っていてヴァイオリンを趣味良く鳴らしているという感じがして好きな演奏である。

第1楽章その1
第1楽章その2
第3楽章その1
第3楽章その2