日Concert Hall。1970年代のプレスだろうか
推薦度:★★★★☆☆☆ 柔らかな音が魅力
秘蔵度:★★★★☆☆☆ コンサートホール盤とはいえ珍しいのでは
モーツァルト クラリネット協奏曲 (Mozart Clarinet Concerto)
Cl:ロロフ:アイヒラー、指揮:ウィルフリード・ベッチャー ウィーンSO (Cl: R.Eichler, Cond.: W.Boettcher, Vienna SO)
推薦度:★★★★☆☆☆ オケのソロもかなり柔らかな音
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 珍しい演奏家だがレベルは高い
歯ごたえが欲しくなるくらい柔らかな音。優競うことなくオケとソロが一体感をもって優雅な演奏を繰り広げている。なかなかいいのではないだろうか。
モーツァルト ホルン協奏曲第1番 (Mozart Horn Concerto No.1)
Hr:ロベルト・フロイント、指揮:ウィルフリード・ベッチャー ウィーンSO (Hr:R.Freund, Cond.: W.Boettcher, Vienna SO)
推薦度:★★★★★☆☆ 柔らかい音色が魅力
秘蔵度:★★★★☆☆☆ オーソドックスで安心して聴ける
柔らかいホルンの音色が堪能できる。技巧的には他にもいい奏者は沢山いるがこの柔らかい音の安定度はなかなかのもの。伴奏のオケは少し雑な面もあるが明るく快活。フロイントはこの盤とエスターライヒャー、メルソンの伴奏で全曲揃う。
モーツァルト ホルン協奏曲第3番 (Mozart Horn Concerto No.3)
Hr:ロベルト・フロイント、指揮:ウィルフリード・ベッチャー ウィーンSO (Hr:R.Freund, Cond.: W.Boettcher, Vienna SO)
推薦度:★★★★★☆☆ 柔らかい音色が魅力
秘蔵度:★★★★☆☆☆ オーソドックスで安心して聴ける
柔らかい中にも深みを感じるフロイントのホルンは中々よい。忘れ去られた名手といったところか。こうした演奏に出会えるのは楽しい。掘り出し物である。