エールリンク ストックホルム放送SO シベリウス 交響曲第1番

米Nercury。スパイラル。1950年代後半から60年代前半のプレスだろうか

推薦度:★★★☆☆☆☆ モノラルということといまとなっては少し野暮ったいかも
秘蔵度:★★★★★★☆ エールリンクの全集の一部。貴重

シベリウス 交響曲第1番 (Sibelius Symphony No.1)

指揮:シクステン・エールリンク ストックホルム放送SO (Cond.: S.Ehrling, Stockholm Radio SO)

推薦度:★★★☆☆☆☆ モノラルということといまとなっては少し野暮ったいかも
秘蔵度:★★★★★★☆ エールリンクの全集の一部。貴重

いま聞くとモノラルということもあり少し野暮ったい感じもする。ただシベリウスの最初の交響曲全集ということで意気込みも感じられ、音から想像するに結構颯爽とした即物的な演奏だったように聞こえる。また演奏に対する使命感も感じられオケから充実した力のこもった音を引き出している。エールリンクにはステレオ期にも全集を残してほしかった。

第1楽章
第2楽章
第4楽章