英Decca。1980年代中頃のプレス
推薦度:★★★★☆☆☆ オケにもう少し熱気が欲しいがいい演奏だと思う
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 珍しくはないか。
トゥーリナ 連作歌曲集「セヴィリアの唄」 (Turina Canto a Sevilla)
S:ピラール・ローレンガー、指揮:ヘスス・ロペス=コボス、スイス・ロマンドO (S: P.Lorenger, Cond: J.Lopez-Cobos, Suise Romande O)
推薦度:★★★★☆☆☆ オケにもう少し熱気が欲しいがいい演奏だと思う
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 珍しくはないか。
ローレンガーの声に張りがあり堂々とした歌唱が素晴らしい。ロペス=コボスの伴奏はすっきりまとめているが、スイスロマンドの特徴か民族性によることはなく中性的な音がちょっと残念な気がする。悪くはないのだが。
トゥーリナ 幻想的舞曲 (Turina Danzas Fantasticas)
指揮:ヘスス・ロペス=コボス、スイス・ロマンドO (Cond: J.Lopez-Cobos, Suise Romande O)
推薦度:★★★★☆☆☆ オケにもう少し熱気が欲しいがいい演奏だと思う
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 珍しくはないか。
大きなスケール感。ロペス=コボスの柄の大きな演奏が曲を丁寧に教えてくれる。メジャーな曲ではないだけに、透明度の高い演奏はありがたい。もう少し民族の血が感じられてもよいのとは思うが。
トゥーリナ 闘牛士の祈り (Turina La Oracion del Torero)
指揮:ヘスス・ロペス=コボス、スイス・ロマンドO (Cond: J.Lopez-Cobos, Suise Romande O)
推薦度:★★★★☆☆☆ オケにもう少し熱気が欲しいがいい演奏だと思う
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 珍しくはないか。
スイスロマンドのオケをうまくドライブしてすっきりしながらも柄の大きな演奏を実現。流れもよくなかなか良い演奏である。