日Columbia。溝ラベル。1960年代後半のプレス。
推薦度:★★★★★☆☆ 清らかな演奏
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 値段はつきにくいが隠れた名演
目次
ロドリーゴ アランフェス協奏曲 (Rodrigo Aranjuez Concerto)
G:エルンスト・ビテッティ、指揮:ホセ・ブエナグ マドリード・コンサートO (G: E.Bitetti, Cond.: J.Buenagu, Madrid Concert O)
推薦度:★★★★★☆☆ ビテッティの若々しい演奏が魅力
秘蔵度:★★★★★☆☆ オケの素晴らしい
ビテッティの旧盤となるが若々しく清々しい演奏。テンポも落ち着いたもので音がとても凛としていて心地よい。技巧で攻めるというよりギターという楽器の魅力を余すことなく伝えてくれるような演奏でもある。ここではブエナグ指揮のマドリードのオケも奮闘
カステルヌオーヴォ=テデスコ ギター協奏曲 (Castelnuovo-Tedesco Guitar Concerto)
G:エルンスト・ビテッティ、指揮:ホセ・ブエナグ マドリード・コンサートO (G: E.Bitetti, Cond.: J.Buenagu, Madrid Concert O)
推薦度:★★★★★☆☆ ビテッティの若々しい演奏が魅力
秘蔵度:★★★★★☆☆ オケの素晴らしい
初めて聞いた曲だがとてもいい曲である。アランフェスと比べても遜色ない。そしてこの曲の魅力をしっかり伝えているビテッティのギターがまた素晴らしい。自己を出しすぎず曲に寄り添いながらわかりやすく演奏しているのがありがたい。ブエナグのオケも素晴らしい。