日Victor。1970年代前半のプレス。カルメンは独自の編曲と編成
推薦度:★★★★★★☆ これは日本人としてうれしい名演
秘蔵度:★★★★★★☆ こんな演奏あったのか
目次
ビゼー カルメン組曲 (Bizet Carmen Suite)
指揮:セルジュ・ボド、読売日本SO (Cond: S.Baudo, Yomiuri Nippon SO)
推薦度:★★★★★★☆ これは日本人としてうれしい名演
秘蔵度:★★★★★★☆ こんな演奏あったのか
とにかく乗りがいいし、迫力もあり、情緒もあり、何とも名演奏ではないか。1970年代の読響からこれほどの名演奏を引き出すボド、凄い。バランスをうまく整えソロが引き立つようにしているところが秀逸で各パートのうまさが引き立つ。
シャブリエ 楽しい行進曲 (Chabrier Marche Joyeuse)
指揮:セルジュ・ボド、読売日本SO (Cond: S.Baudo, Yomiuri Nippon SO)
推薦度:★★★★★★☆ これは日本人としてうれしい名演
秘蔵度:★★★★★★☆ こんな演奏あったのか
これも題名通り楽しい演奏。読響の鳴りがとてもよく、ボドとの関係がよほど良かったのだろう。楽団がノリノリに演奏しているのが目に浮かぶ。
ベルリオーズ ラコッツィ行進曲 (Berlioz Masche Hongroise)
指揮:セルジュ・ボド、読売日本SO (Cond: S.Baudo, Yomiuri Nippon SO)
推薦度:★★★★★★☆ これは日本人としてうれしい名演
秘蔵度:★★★★★★☆ こんな演奏あったのか
アンコールのように盛り上がる演奏は聞いていて楽しい。