日London。溝ラベル。1960年代後半のプレス
推薦度:★★★★★★☆ アンセルメの得意の名演
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ よく見かけるが格安ではもったいない演奏



オネゲル 交響曲第3番「典礼風」 (Honegger Symphony No.3)
指揮:エルンスト・アンセルメ、スイス・ロマンドO (Cond: E.Ansermet, Suisse Romande O)
推薦度:★★★★★★☆ 骨組みがしっかりした名演
秘蔵度:★★★★☆☆☆ この曲中ではベストを争う
明晰な演奏で数式がしっかり並んでいるような感じ。オケも厚みがないがその分音が分離されていて聴きやすい。アンセルメとスイスロマンドでしか出せない音のようにも感じる。
オネゲル 交響曲第4番「バーゼルの喜び」 (Honegger Symphony No.4)
指揮:エルンスト・アンセルメ、スイス・ロマンドO (Cond: E.Ansermet, Suisse Romande O)
推薦度:★★★★★★☆ 骨組みがしっかりした名演
秘蔵度:★★★★☆☆☆ この曲中ではベストを争う
この曲でもアンセルメの明晰な指揮が素晴らしい。曲が難解になるほどそれを分かりやすく説明してくれる。それでも堅苦しいことはなく音楽を前進させる力を持ち納得のいくものとなっている。各楽器の特にうまいということはないが、どのパートも均一でハイレベル。