日London。溝ラベル。1960年代中頃のプレス
推薦度:★★★★★☆☆ 意外とアンセルメとハイドンの相性はよさそう
秘蔵度:★★★★☆☆☆ 日本初版ではなかろうか



ハイドン 交響曲第86番 (Haydn Symphony No.86)
指揮:エルンスト・アンセルメ、スイス・ロマンドO (Cond: E.Ansermet, Suisse Romande O)
推薦度:★★★★★☆☆ 意外とアンセルメとハイドンの相性はよさそう
秘蔵度:★★★★☆☆☆ アンセルメの明晰なアプローチが良い
アンセルメはハイドンのパリ交響曲を6曲残しているが、その他にも数曲あるようであるが相性はよさそうである。ハイドンの交響曲が明るく明晰なアンセルメのアプローチに合う。華やかさというかどこかの国を想像させるような個性的な音響ではなく、しっかり組みあがったアンセルメの音響という感じがする。
ハイドン 交響曲第87番 (Haydn Symphony No.87)
指揮:エルンスト・アンセルメ、スイス・ロマンドO (Cond: E.Ansermet, Suisse Romande O)
推薦度:★★★★★☆☆ 意外とアンセルメとハイドンの相性はよさそう
秘蔵度:★★★★☆☆☆ アンセルメの明晰なアプローチが良い
かっちりした構成で各パートのバランスを整えた演奏であるが音楽は活き活きとしていてハイドンの交響曲には合うと思う。音にも力があり説得力もある。少し印象的には硬派だが。