日Suppraphon。1960年代中頃のプレス。後半3曲
推薦度:★★★★★★★ 録音にちょっと不満はあるが指折りの大名演
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 国内盤は値が付かない
スメタナ 連作交響詩「わが祖国」 ボヘミアの森と草原より、ターボル、ブラニーク (Smetana Ma Vlast 4~6)
指揮:カレル・アンチェル チェコPO (Cond.: K.Ancerl, Czech PO)
推薦度:★★★★★★★ チェコの風景、情景が浮かび上がる
秘蔵度:★★★★★★☆ 結局この日本盤が一番音がよさそう
ちょっと乾き気味の録音が少し残念ではあるが、Supraphonのいくつかの盤、Eurodiscなど聞いてみたが、結局この日本盤が一番バランスが良い。引き締まった音の中に情景が込められ、民族の音楽をオケとアンチェルが一体となって奏でてくれる感動的な名演奏。完成度も非常に高いと思う。どこをとっても納得させられる。