1950年代の米ビクター盤。音は意外と鮮明
推薦度:★★★☆☆☆☆ 力強い音ではあるが推薦できるかというと微妙かも
秘蔵度:★★★★★☆☆ フィストラーリが伴奏で珍しい。ノリが良い
ディ=カプア オー・ソレ・ミオ (di Capua O Sole mio)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★☆☆☆☆☆
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆
サビから歌いだすオー・ソレ・ミオ。時間に制限でもあったのだろうか。声は太く力強いがナポリ民謡としたらちょっと重いかも。
ロッシーニ 音楽の夕べ~第8曲「踊り(ナポリのタランテラ)」 (Rossini La Danza)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★★☆☆☆☆
秘蔵度:★★★★☆☆☆
力強い歌唱だが少し雑な感じがする。オケにも同様の印象。しかしノリが良いのは聞いていて楽しい。
レオンカヴァルロ マッティナータ (Leoncavallo Mattinata)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★★☆☆☆☆
秘蔵度:★★★★☆☆☆
滑らかに力強く歌い楽しんでいる。どことなく硬いが。
デ=クルティス 帰れソレントへ (de Curtis Return to Sorrento)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★★☆☆☆☆
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆
フィストラーリの伴奏が立派で途中のヴァイオリンソロもなかなか面白い演出。ピアースの歌唱も強さがよい方向に向かっている。途中で音にゆがみがあるのが残念
パディーヤ バレンシア (Padilla Valencia)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★★★☆☆☆
秘蔵度:★★★★☆☆☆
活き活きとした歌唱で楽しく歌っている。このアルバムでは、次のアマポーラとともにオケ、歌手ともに充実している。
ラカーリエ アマポーラ (LaCalle Amapola)
Ten:ジャン・ピアース、指揮:アナトール・フィストラーリ フィルハーモニアO (Ten: J.Peerce, Cond.: A.Fistoulari, Philharmonia O)
推薦度:★★★★☆☆☆
秘蔵度:★★★★☆☆☆
中々熱い演奏をピアースとフィストラーリが聞かせてくれる。楽しく演奏しているのが伝わってくる。