クリップス チューリッヒ・トーンハレO ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」

日本コンサートホール。盤面のラベルにはPrinted
in USA。米プレス?それともラベルだけ?

推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 演奏はかなり雑
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ このレコードはかなり出回っている。

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界」 (Dvorak Symphony No.9)

指揮:ヨーゼフ・クリップス チューリッヒ・トーンハレO (Cond.: J.Krips, Zurich Tonhalle O)

推薦度:★☆☆☆☆☆☆ 演奏はかなり雑。その分クリップスにしてはアグレッシブ
秘蔵度:★☆☆☆☆☆☆ 録音にも足を引っ張られる。

クリップスは望んでこの録音をしたのだろうかと疑ってしまうくらい、どこか落ち着かないテンポと細部が雑な作りで私としては推薦しにくい。録音の影響もあるとは思うがチューリッヒ・トーンハレの楽員も少々投げやり感が感じられる。ただ、そういう意味ではクリップスにしては珍しい演奏でもある。

第1楽章その1
第1楽章その2
第3楽章後半~第4楽章
第4楽章その2