ウィーンフィルハーモニーSQ シューベルト 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」、第10番

米LONDONレーベル。プレスはイギリス。溝ラベル。1960年代後半のプレスだろうか

推薦度:★★★★☆☆☆ ボスコフスキーのうまさ光る
秘蔵度:★★☆☆☆☆☆ 珍しくはないかも

シューベルト 弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」 (Schubert Quartet for Strings No.14)

ウィーンフィルハーモニーSQ (Vienna Philharmonie SQ)

推薦度:★★★★☆☆☆ 柔らかい響きが特徴
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ボスコフスキーが名ヴァイオリニストであることがわかる

終始ボスコフスキーが先導しているが、カリスマ性があるというより、柔らかい響きで各パートを引き出しバランスよくコントロールしている感じ。四人ともさすがウィーンフィルの奏者だけあって音が統一されているしアンサンブルも素晴らしい。表現や強弱といった面で少し好悪分かれそうだが

第1楽章
第2楽章
第4楽章

シューベルト 弦楽四重奏曲第10番 (Schubert Quartet for Strings No.10)

ウィーンフィルハーモニーSQ (Vienna Philharmonie SQ)

推薦度:★★★★☆☆☆ 柔らかい響きが特徴
秘蔵度:★★★★☆☆☆ ボスコフスキーが名ヴァイオリニストであることがわかる

音色や雰囲気からすると死と乙女よりこちらの曲のほうがあっている。自然な流れと肩の力を抜きながらもきれいな音が魅力

第2楽章
第4楽章